eスポーツが「本物のスポーツではない」と言われたり、プレイヤーが「本物のアスリートではない」と見なされることがあります。
しかし、この記事では、それを覆すような興味深いトリビアを皆様にご紹介いたします。
この記事でご紹介する内容：
Eスポーツの世界に関するトリビア
eスポーツの専門用語
1. eスポーツの世界に関するトリビア
eスポーツの歴史には、今でもファンが語り継ぐ瞬間が数多くあります！
➜ 最初のeスポーツ大会は1972年に開催され、3つのカテゴリに分かれて行われました：
シングル（個人戦）
チーム戦
全員参加型（フリーフォーオール）
➜ 2019年の「リーグ・オブ・レジェンド（League of Legends）」世界大会は、かの世界的に有名なアメリカンフットボールの「スーパーボウル」を超える視聴者数を記録しました！
なんと、1億人以上の視聴者が観戦しました。
➜ 2021年の「Dota 2」の「The International」大会では、賞金総額が$4,000万超となり、当時のeスポーツ史上最高の賞金規模を誇りました。
さらに、2023年に開催された「Gamers8」（サウジアラビアのトーナメント）では、「The Land of Heroes」の大会に$4,500万という新たな賞金額が設定され、記録を更新しました。💵
2．eスポーツの専門用語
eスポーツに馴染みがないお客様にも安心してお楽しみいただけるよう、基本的な用語をいくつかご紹介いたします。
マップ：ゲームが行われる「フィールド」のことを言います。サッカーや野球、テニスなど伝統的なスポーツでいう「ピッチ」や「コート」に相当します。ゲームによって複数のマップが用意されており、それぞれ異なる戦略が求められます。
LAN（ローカルエリアネットワーク）：オンラインではなく、同じ会場内のネットワークで行われる大会形式のことを言います。参加者が同じ場所で競技を行い、全員のPCが一つのネットワークに接続されています。
一部の大会では💻オンライン予選が採用され、選手が自宅から参加することもあります。特に予選ではこの形式が多く見られます。
Best-of-X：「先取制」のことを言います。通常、3戦中2勝（Best-of-3）や5戦中3勝（Best-of-5）で勝利が決まります。
ベイト（おとり）：選手が自らを犠牲にして相手をおびき寄せ、チームが有利な状況で相手を倒す戦術のことを言います。戦況を有利に進めるための高度な戦略です。
HP（ヒットポイント）：キャラクターやプレイヤーの「体力」のことを示します。HPが0になるとキャラクターが倒れ、プレイヤーは戦闘不能となります。
キルストリーク：一度も倒されることなく連続で敵を倒すことを言います。一定のキルストリークに達すると、ゲーム内の通貨や追加能力などの報酬が得られることもあります。
eスポーツの世界にはまだまだ面白い話がたくさんあります。お客様が知っている楽しいエピソードやトリビアも、ぜひ教えてくださいね！😁